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ブーメラン発言の正体(原因と 仕組み)


 ■ ブーメラン発言の 正体
      (原因と 仕組み)

執筆 2024年 10月14日   更新 2024年 10月16日 

あなたは
『ブーメラン(発言)』
という言葉をご存じですか?





そうです。

「お前が言うな」「おまいう」
などとも言われる、
「他者を 指摘・批判」している
張本人のほうが むしろ、
その指摘・批判を受けるに ふさわしい


まるで 自分で投げたブーメランが
グルリと戻って来て、
投げた本人に深々と突き刺さる
ような
マヌケな状況 を指した言葉…


それが
『ブーメラン(発言)』です。





実は先日、本当に偶然から
『ブーメランの 正体』

つまり、
「ブーメラン発言をしがちな人の
原因・仕組み」
について、
法則 に 近いものが閃いたため、

急ぎ このページをまとめ、
皆さんに紹介することにした次第です。



皆さんが日頃
抱いているであろう
「なんで あいつは、ブーメラン発言ばかり
するんだろう?」
という 疑問 が、




このページを最後まで
読んでくれた あかつきには、
『だから あいつは、
ブーメラン発言をしがちだったんだ!』




という 納得 に変わるよう、
丁寧に説明させていただきますね。



【目次】

  ★いきなり『結論』から言いますが


  - なぜ「幼児性が強い 怠惰な卑怯者」は
   ブーメラン発言をしがちなのか?

  - ブーメラン発言の 負のスパイラル

  - ブーメラン発言の「代表例」

  - 「同族嫌悪」と ブーメラン発言


  - 気づきのキッカケは「アンチ巨人の一言」




【下へ 続きます】



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いきなり
『結論』から言いますが



このページは長いので、
もう いきなり最初に 結論

『ブーメラン発言をしがちな人の
原因・仕組み』についての結論

話してしまおうと思います。

(あなたが それを聞いて「ん? 本当かなぁ」
「ちょっと納得できないな…」
と思ったのであれば、
引き続き説明を読み進めていただき、
最後に あらためて考え直してくれれば大丈夫です)





その「原因・仕組み」とは…


@「幼児性が強い
怠惰な卑怯者」
が、

A「自分が、他人に言われて
ショックを受けた言葉・
激怒した言葉」
を、

B「そのまま 他人に対して
使用しようとする」
ため、

他人への批判・指摘のつもりが、
C「自分自身への
痛恨のブーメランに
なってしまう」
… です。







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なぜ
「幼児性が強い 怠惰な卑怯者」は
ブーメラン発言をしがちなのか?



「幼児性が強い 怠惰な卑怯者」
などというと、
単なる 悪口のコンボ のように
思われるでしょうが…


実は これらの要素は
「ブーメラン発言」における
重要な 必要条件
なのです。





なぜなら、

『幼児性が 強い』からこそ
客観的視点 に 乏しく、
自己の発言が「自分へのブーメラン」に
なっている事を自覚しづらい
ですし…



幼稚ゆえに
『とにかくどうしても
相手に勝ちたい』

という 歪んだ欲求が先に立って、

自分のやっている事を
冷静に客観的に確認する

こともできません。






また『怠惰な 卑怯者』
だからこそ、

自分で努力するよりも、
他人の成果を かすめ盗って
実績にしようとしがち
になります。



自分で きちんと様々な言葉を学んで、
相手の性質を的確に表した言葉で 反論

するよりも、

『他人が使っている上手い表現を
パクって 要領よくやろう』

考えがちなので、

誤用していたり、
そもそも その言葉の意味すら知らない

ケースが 多々あるわけです。

 




『とにかく 勝ちたい!』

『でも 努力は大嫌い』


そんな絵に描いたような
ダメ思考 が、

「自分のダメージを受けた言葉を、
丸パクリして 別の相手に返す」
という 短絡行動
に つながり…


「自分への言葉」の 丸パクリ だから
当然、ブーメランに
なりやすい
わけですね。

 



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ブーメラン発言の
負のスパイラル



また、
ブーメラン発言をしがちな輩
の 発言を見ていると、

そもそも
「他者への 指摘・批判」というものを
根本から勘違いしている
ケースが
非常に よく見受けられます。



本来「他者への 指摘・批判」は、

相手の欠点などを明確にすることで、
結果的に相手の「向上」につなげるのを
目的にとしたもの



怒りや 攻撃性 ではなく、
冷静な批評眼が必要な行為
なのです。





ところが、
連中の やっている それは、

『とにかく相手が憎いから、
難癖つけて足を引っぱりたい!』

という、個人の怒りと攻撃性と
欲望の 煮凝り
のような代物…



しかも、
その際に使う言葉が
「かつて 自分に向けられたもの」
とあっては、

「今 目の前にいる相手」に
適した言葉かどうかは「運次第」






そんな いい加減な姿勢で
他人にチョッカイ を出せば、
相手が怒ったり苦笑するのは当然で、


「いやいや、
その言葉は お前にこそ
お似合いやで?」


「自己紹介ですか?」

「鏡に言え」

などと フルボッコにされるのは
むしろ 必然と言えます。

 




それでも 幼稚 ゆえに
『自分に原因がある可能性』について
カケラも考えられないブーメラン人間
は、


自分をせせら笑っている
「まともな人々」に対して

『冷笑は やめろ!』
『論点ズラし キモい!』
『誠実な議論を尽くしなさい!』


などと、
輪をかけた 巨大ブーメラン
を 振り回し、
さらなる発狂状態に陥って…



「まともな人々」への 逆恨み
を 深めるばかりの
負のスパイラル
ハマリ込んで行くのです…

 



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ブーメラン発言の「代表例」



ここまでの話を
理解してくださった方々には、

これまでネットなどで目にしてきた
ブーメラン発言の「正体」
容易に見やぶれる ように
なったことと思います。


そこで以下に、
「典型的なブーメラン発言の 例」
何点か挙げてみましょう。





世の中を見回した時
ブーメラン発言をしがちな連中の
代表格 としては、

『一部の 左翼』(アンチ自民党)
『一部の フェミニスト』
『陰謀論者』

などがありますが…



たとえば
一部の 左翼連中 は、

『他人(政治家)の言葉を
疑いもせず鵜呑みにして、
自分の頭で考えることを放棄した、
かわいそうな無思考どもの群れwww』


などと、我々 庶民を批判しがち です。
(左翼連中も 単なる庶民なのに…)



でも、その言葉は
そっくり そのまま、
「その手の左翼連中の性質」を表す言葉


『他人(左翼マスコミ)の言葉を
疑いもせず鵜呑みにして、
自分の頭で考えることを放棄した、
かわいそうな無思考どもの群れwww』


というブーメランに
置き換えが可能です。


つまり左翼連中も、過去に誰かに
「左翼って 無思考だよな」と言われて
グサリと来た経験があったのでしょうね。



左翼のブーメラン発言と毒親ぶり

(上画像は、左翼(アンチ自民党)の間では それなりに有名な人ですが、
左翼マスコミの偏向報道を鵜呑みにしているパヨさんが
「鵜呑みにしちゃアカン」と言い切るあたり、見事なブーメラン です。

息子に「自己のイデオロギーを押しつけている」自覚が皆無なあたりも、
年季の入った 毒親っぷり で さすがですね )


 




「男女平等」の精神が行き過ぎて
『女尊男卑』を まき散らしている
一部のフェミニストたち も 同様です。


『男性の価値観のみで、
女性を分かったような気になっている、
その思い上がりに気づけ!』


という 定番の決めゼリフも、

主語(「男性」「女性」)を
交換した途端、

フェミニスト自身への
痛恨の特大ブーメランに早変わり

してしまいます。

 




『人は、自分が大ダメージを
食らった言葉を、
他人への悪口に使いがち』



この法則(?)、うまく使えば
「悪口を言ってくる相手の
実際の他人からの評価」

「本人にとっての 痛恨の地雷」を 知れる、
有用なテクニックになるのでは? と

ちょっと 自負しています。





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「同族嫌悪」と ブーメラン発言



最後に、
「ブーメラン発言の正体」
読み解くうえで、

『同族嫌悪』という要素が
外せない重要ポイントである事を、
憶えておいてほしいです





「同族嫌悪」とは、
「自分自身と似た性質」を
他人の中に見たときに感じる、
嫌悪感や 憎しみ
のこと…



ある程度 自己メンタルを
管理できる人であれば 自省
(あるいは「これは同族嫌悪だ」と 自覚
できるのですが、

幼稚な輩は
「なんか分からんけど、
あいつを見てると
イラつく・ムカつく」

といった感情にハマリこみがちです。



そんな人間が、
同族嫌悪と 自覚できずに
「己と似た者」を批判
すれば、

その言葉は 当然
『自分にも当てはまる 批判』であり、
ブーメラン化するのは 当たり前
なのです。

 




僕は たまたま半年ほど前に
『フェミニストが
オタクを憎悪するのは、同族嫌悪』

というページを書きました。


フェミニストは、
男性の萌え絵オタクを
「自分に都合のいい女性像を妄想して、
それを溺愛することで自己満足にひたる
キモチワルイ存在!」

と 批判しがちですが、


実は その言葉は、そのまま、
『自分に都合のいい男性像を妄想して、
それを猛批判することで自己満足にひたる
キモチワルイ存在』
である
フェミニストへの
特大ブーメラン
でもあるのです。



フェミニストの異常なまでの
「オタク攻撃」
の 背後に、

『部分的な 似た者同士』への
抑えがたい憎悪がある
と 考えれば、

とてもスンナリと
彼女たちの 怒りと幼児性を
説明できる気がする
のですが、
これは僕の我田引水でしょうか?






『ブーメラン発言の背後には、
同族嫌悪を自覚できない
自分自身の幼稚さがある』



世の中の「ブーメラン投げ」たちが、
この簡単な仕組みを自覚できるような
「本物の大人」に 成長すれば、

世のブーメラン発言は
たちまちに激減する
はずなのですが、

それを期待するのは
無理な話なのかなぁ。

 



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気づきのキッカケは、
「アンチ巨人の一言」



ちなみに 僕が 今回の法則に
気づいた キッカケ は、

2010年頃に あるアンチ巨人が
『巨人ファンは ルサンチマンwww』
などと言って
巨人ファンをバカにしている(?)のを
見かけたからです。





しかし『ルサンチマン』とは、

弱者が「自分の かなわない強者」に
対して抱く 怒りや嫉妬を、


「弱者は正しく、強者は悪だ」
思い込むことで
自分の弱さ・愚かさを 自己正当化 する
逃避行為
を 指す言葉…



プロ野球界を代表する
強豪チームの1つである 巨人軍
ファンとして応援することは、
「ルサンチマン」とは 真逆の行為 で、

『巨人ファンは ルサンチマンwww』
などという物言いは、
悪口として 意味不明 です。

(逆に「弱いチーム」に 変に自己投影・感情移入して
躍起になって応援し続ける行為などは、
正に『ルサンチマン』と呼ぶべきもの ですが)




むしろ「ルサンチマン」という単語は
『アンチ巨人の性質を表す言葉の
代表格』
なほどなのに、
このアンチ巨人は どうして
こんな物言いをしてしまったのだろう?

…というのが、疑問の出発点 でした。

 




そうして
様々な状況を考えていった果てに、


多分 このアンチ巨人は、
どこかで「アンチ巨人なんて、
ただのルサンチマンだろw」

みたいな言葉を浴びせられて、
強烈な怒り を 感じたのでは…?

(先述の通り「ルサンチマン」は、
アンチ巨人の本質をズバリと突いた、
この手のノイジーマイノリティ にとっては地雷ともいえる
反論のしようの無い言葉だからです)




そして、
「自分が これほどの大ダメージを
食らったのだから、
逆に この言葉を相手に使用すれば
きっと相手も悔しさで
のたうち回るに違いないw」

と 勘違いして、

『巨人ファンは ルサンチマンwww』などと
的外れ なことを
口走ってしまったのではないか?

と 思い当たったわけです。






かつて 1人のアンチ巨人が
口走った戯言
が、

15年の時を経て、
僕に また1つ、
卑怯者の中に潜む法則
見せてくれた…


そう考えると、
むしろ 今こそ、
僕は あの時のアンチ巨人に
お礼を言いたい気持ちになる
のです。



真実を解くカギを与えてくれて
ありがとう、と…


反面教師になってくれて
ありがとう、と…


 




ブーメラン発言の正体(原因と 仕組み)


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