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政府(自民党)批判の ほとんどは『ダブルスタンダード』と『ロバを売りに行く親子』


 ■ 政府(自民党)批判の
   ほとんどは
  『ダブルスタンダード』と
   『ロバを売りに行く親子』

執筆 2010年頃   更新 2025年 10月28日 

『左翼・野党』連中
(アンチ自民党)
は よく、

「政府は ヒドすぎ!」

「批判すべき点が
いくらでも わいてくる!」


「こんな自民党にダマされて
いつまでも政権を握らせてる日本人は
本当にバカばかり(笑)」

などと 猛ってますよね。





あなたも そうした言葉を聞いて、

「たしかに、政府(自民党)批判が
途切れたことは無い…
もしかして私たちは
ダマされているのか ??」

と 不安になってしまった事も
あるのではないでしょうか?





ところが どっこい、
実は「ある2つの視点」を用いれば、
批判なんて いくらでも
捏造できる
のです。


その2つとは、
『ダブルスタンダード』
『ロバを売りに行く親子』


ぜひ下記を読んで、
「他人への批判」というものが
いかに簡単に生み出せるのか

の 実態に 驚いてくださいね。

 



【目次】

 ★よくある「ダブルスタンダード」な 政府批判

   『物価』の ダブルスタンダード

   『少子化』の ダブルスタンダード

   『円相場』の ダブルスタンダード

   『給付金』の ダブルスタンダード

   『新型コロナ対策』の ダブルスタンダード

   『外国人労働者』の ダブルスタンダード


 ★『ロバを売りに行く親子』とは?




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まずは 細かな説明よりも、
世の中に あふれている
ダブルスタンダード(ダブスタ)な
政府批判(自民党批判)
を、
いくつか 列挙してみましょう。

左翼が繰り出す ダブスタの数々 に、
驚き & 大笑い いただければ 幸いです。

 




物価が高くなると
『消費者が 生きていけない!』


物価が安くなると
『企業や店が つぶれる!』





物価が高くなると
生活が苦しくなる
ような
イメージがありますが、

実は それによって
販売側の利益が上がり、
ひいては 庶民の収入(給料)アップに
つながっていたり
も します。





なのに 左翼は 意図的に
物価の高いときは「買う側の視点」
物価の低いときは「売る側の視点」
で 話す
ことにより、

常に『デメリット面だけ』を
強調
して、
政府批判へと つなげているのです。

 



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国民が増えると
『狭い日本に 人間があふれる!』


少子化になると
『日本が消滅する!』





昨今(令和・平成)は
少子化傾向 に あるため、
若い人には信じられないかも
しれませんが、

かつて 昭和の日本では
『人口が あふれて
日本に住む場所が無くなる!』

みたいな 政府批判
日常的に わめかれておりました。

(第二次世界大戦の終戦時に、人口 7200万人 ほどだったものが、
昭和中期には 1億人 を突破していたのです)



そんな 過去 を知っている者からすれば、
今の世で騒がれている『少子化』なぞ
ダブスタの典型 すぎて
苦笑しか出てきません。

 



また、かつての日本は 高度成長期 で、
多くの人手も必要でしたが、

今のように 機械化・デジタル化によって
「人力」の価値も変わった
我が国においては、

少子化は必ずしも 劣化ではなく、
むしろ『時代に合ったスリム化』
1面もある
のです。





もちろん 僕個人としても、
「少子化によって 国民同士の
『競争意欲』が 低下することは、
今後 日本が世界の中で生き残っていくうえで
不利に はたらくのでは…?」
という
懸念も持ってはいるのですが…



無思考に
『少子化=悪』の 構図を作る
のは
明らかに おかしいこと…

『ダブルスタンダードな
政府批判』
でしかないのです。

 


(ちなみに、昨今の世界的な人口爆発を考えれば、
「国民数の多さ」は そのまま『食糧輸入費の 圧迫』
直結する恐れもある と見ています)




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円高になると
『日本製品が売れなくなって
日本が貧乏になる!』


円安になると
『外国製品や資源が高価になって
日本が貧乏になる!』





これは 分かりやすいケース ですね。

皆さんもニュースなどを見ていて
『どうして 円高でも 円安でも
(左翼の)評論家は
いつも 政府を批判しているの ??』

と 首を傾げたことが
あるのではないでしょうか?

 



実は 円高・円安 というものは、
どちらにも メリット・デメリットが
存在します。



そして左翼は、
常に『デメリットのほうだけ』を
声高に わめく
ことで
政府批判を連続させている のです。




ちなみに この、
『常にデメリット面だけをわめく』は、
ダブルスタンダード手法の基本
なので、

ぜひ 皆さんも憶えておいて、
卑怯者どものダブスタを
見破ってほしい
と 思います。

 



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政府が給付金を出さないと
『税金を国民に還元しろ!』


政府が給付金を出すと
『バラマキ やめろ!』





コロナ禍以降 特に
『給付金を 出せ出せ!』
『庶民に必要なのは 政治理念ではなく
今すぐ使える現金だ!』
などと
左翼が わめくケースが
増えていると感じます。





そうかと思うと、
政府 自民党が給付金を出す方向に
動き始めた
途端に、

『金をバラまけば
いいというわけではない!』


『必要なのは 抜本的な政治改革だ!
バラマキ反対ーー!』

先日までの自分たちの発言を忘却して
わめき出すのですから、

呆れを通り越して
「左翼の人たちは 脳の記憶機能が
壊れているのではないか…?」

と 怖くなります。





『批判』が 主目的化 しているから、
こうした大矛盾も 自覚できない のが
今の左翼なんですよね…

 



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政府がコロナ対策で
国民の行動制限を強めると
『経済を鈍化させるな!
自民党に殺されるーー!』


政府がコロナ対策の
国民の行動制限をゆるめると
『人命を軽視するな!
自民党に殺されるーー!』





これは、
新型コロナウイルスが
猛威を振るい始めた 2020年頃
から
左翼が わめき出した
ダブスタの1つ
です。





政府が「感染防止のため
外出・出勤をできるだけ控えましょう」

と 国民に頼めば

『経済を停める気か!
自民党に殺されるーー!』

と 怒り狂い、


「感染拡大が落ち着いたので、
外出・出勤のペースを
少しずつ戻していきましょう」

と 政府が発表すれば、

『それで感染が拡大したらどうする!
無責任なことを言うな!
自民党に殺されるーー!』

と 怒り狂っていたのです。

 



正直 僕は、あのコロナ禍のとき
「8割ぐらいの確率で 人類滅亡
(自分の死)も ありうるだろうなぁ」
と 考えて、
覚悟の中にも なんともいえない寂しさ を
感じながら生きていたのですが…





そんな世界的危機の時期にすら
政府・自民党批判に
躍起になれる左翼たち
を 見て、

バカは 心配事が無くて うらやまs
左翼の皆さんは本当に
生命力があるなぁ

あきれ果t感心 したものでした。

 



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外国人労働者の入国に
政府が前向きになると
『日本が外国人に乗っ取られる!』


外国人労働者の犯罪に
政府が対処しようとすると
『排外主義やめろ!
日本が世界から孤立する!』





「排外主義」とは、
たとえば 外国人など異国者を
理由なく国内から しめ出す

ことを言います。


でも「犯罪」
日本人だろうが 外国人だろうが
「社会迷惑」
であり、

それに対処するのは
排外主義ではなく
『社会治安 や 自衛』
です。





つまり 左翼たちは、
「社会全体としての 治安維持」
「個人的イデオロギーによる
排外主義 や 差別」

のごとく語ることで、
ムリヤリ 政府批判を
ひり出している
わけですね。


ダブルスタンダード な 上に、
印象操作 までしている、
実に姑息な やり口です。

 



大椿ゆうこ、「不法滞在者ゼロプラン」を排外主義よばわり

(社民党 副党首の「大椿ゆうこ」さん、
『不法滞在者ゼロプラン』を 排外主義よばわり して鼻高々ですが、
「そもそも 不法滞在は違法」という事を ご存じないのでしょうか ??)




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『ロバを売りに行く親子』
とは?



それでは最後に、
このページの最初のほうに出てきた
『ロバを売りに行く親子』
について解説してみましょう。


といっても、
あなたがネットで ある程度
この手の「姑息な批判」の手口に
遭遇してきていれば、
「この画像は 見たことがある!」
と ピンと来るのでは?





ロバを売りに行く親子(日本語訳)

(元は外国語だった画像を、
ある方が日本語訳してアップして下さったそうです。

また、この画像では「親子」ではなく「老夫婦」が題材になっており、
物語に いくつか別パターンがあるのかもしれません )




『ロバを売りに行く親子』は、
ヨーロッパの寓話 の 1つで、

ロバを売るために市場に行く途中の親子が、
周囲の人々から様々な「指摘」をされ、
それに安易に したがった結果、
大切なロバを川に落として死なせてしまう…

という お話です。




周囲の人々の「指摘」は、
下記の4種類 です。



『せっかくロバをつれているのに、
どうして貴方たちは
ロバに乗らないの?


『どうしてロバに、
元気で若い息子の方を乗せているの?
親が乗るべき でしょう?』


『どうしてロバに、親が乗っているの?
子供が かわいそうだし、
一緒に乗ればいい じゃない』


『2人も乗せられて ロバが かわいそう。
売り物なんだから もっと大切に扱え


(一部 意訳しています)




そうしたアドバイス(?)に
盲目的にしたがった 結果、

最後に親子は ロバが疲れないよう
足を長い棒にくくりつけて 逆さにして運ぶも、
橋の上でロバが苦しがって暴れて 川に落ち、
大切なロバを失ってしまう…

という悲しい結末で、
この物語は幕を閉じます。





周囲の無責任な
「アドバイスや 批判」

したがった結果、

『自分が本当に
大切にしていたものを
失ってしまう』

という結末には、


これを読んでいる あなたにも
「思い当たるもの」
あるのではないでしょうか…?
(僕も 多々あります)





物語の中の親子は
「財産であり家族でもあったロバ」
失いましたが、

この親子を
「社会全体」と考えれば、


一部の輩どもの
無責任なアドバイスや批判のせいで、
われわれが 失ってしまうもの は、
一体 何なのか?
と 背筋が寒くなります…



今日も 左翼による 政府批判 は、
大量に作りつづけられていますが、

そのアドバイスや批判が
「本当に適切なものか」
「政府批判を主目的とした
単なる詭弁(きべん)か」

を キチンと見抜くことで、

われわれの社会を
『川に転落してしまう結末』から
未然に防ぐことができる




この1点だけは、
忘れずにいてほしい のです。

  




政府批判は「ダブルスタンダード」と「ロバを売りに行く親子」


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