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女は話が通じない（ホラーゲームを見て思う） |
■ 女は話が通じない
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| 執筆 2024年 12月12日 |
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『女は 話が通じない』
『だから 敵に回すと恐ろしいのは、
男よりも女である』などと書くと、
世の（自称）フェミニスト の人々から
この世が終わるぐらい
攻撃・炎上されそう ですが…
僕は その 証拠 のようなものを、
近年のスマホの「ゲームアプリ」を
見ていて 実感しているのです。
僕は ホラーゲーム（怪談など）
が 大好きで、
よく 新作を求めて「Google Play」を
検索しているのですが、
何年か そんな事をしているうちに、
ある「面白い事実」に
気がつきました。
海外の アクション系ホラ−ゲームの定番に
「怖い存在が追いかけてくるので、
そいつに捕まらないように逃げる」
というものがあります。
その時に「追いかけてくる相手」が、
「覆面をした 大男」だったり
「怖い顔の おばあちゃん」だったり
「大柄な ピエロ男」だったり
「怖い顔の 女先生・シスター」
だったりするのですが…
こうして列挙してみると、
あなたも「あ…」と 気づきませんか？
そうです。
追いかけてくる者が『男』のときは
「覆面」や「ピエロ」といった
素顔を隠す扮装をしている のに、
『女』のときは
（怖い顔をしているとはいえ）
「ただの おばあちゃん」や
「ただの 学校の先生・シスター」という、
現実に近い姿
を しているのです。
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その理由 を、
自分は こう考えます。
なにか 相手が「男」だと、
よほど異常な人物でないかぎり
「話せば 分かり合える」ように感じる
んですよね。
お互いの利害を冷静に話し合えば
「双方の妥協点を見出せる」
ような気がするというか…
だから、
男が素顔で追いかけてきても
大して怖くない というか、
「絶対的な恐怖…
というほどではない」
感じがあるのです。
一方、追いかけてくるのが「女」だと、
何かこう 理論的な話し合いはハナから無理で、
捕まったが最後 金切り声を上げながら
惨殺される ような…
『同じ人間なのに 話が通じない』
ような恐怖感 があるのです。
それと気づいてから、ためしに
「過去に、僕自身の人生で
関わりのあった人々」を
振り返ってみても、
男の家族・先生・上司 には
「基本的には厳しいけれど、
どこか信頼というか あたたかい（熱い）もの
を感じさせる人」が多くて、
こちらが腹をわって
誠意をもって接すれば、
個人差はあれど、相手もそれに
応えてくれるケースが多く …
（もちろん「全て」ではありません）
一方で、女の家族・先生・上司 には
「一見 当たりは柔らかいけど、
どこか冷たく線引きされているというか、
己の損得が最優先という感じの人」が多く、
ひとたびキレる（しかも頻繁に）と
こちらの意見や状況など クソクラエ、
感情論の羅列ばかりで
まず まともな話し合いは望めない
ケースが多かった です。
若い頃は それを、
「きっと自分が、女性との接し方を誤って
地雷を踏んだんだろうなぁ」ぐらいに思って
反省していたのですが…
さらに長く生きて
さらに色んなタイプの人間と出会い、
この歳になって あらためて
「当時」を振り返ってみると、
「いや、やはり あれは
相手の女性のほうにも非があったよな？
（話が通じない女性だった）」と
結論せざるを得ないのです。
海外のゲームアプリの作り手の中にも、
きっと「僕と同じような女性観」が
あったのではないでしょうか？
だから「男」が追跡者の場合は
『わざわざ異常な風体にして、
「こいつは話が通じない異常者なんだよ」
というイメージを作る必要』があり、
「女」が追跡者の場合は
『扮装より むしろ、
一目で女だと分かる姿』
にしたほうが、
プレイヤーが恐怖を感じやすい…
そう判断したからこそ、
「そうしたキャラクター外観」に
している のだと思います。
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こんなふうに「海外」のゲーム ででも
「敵が男か女かで、表現に差異が出ている」
のを 見ると、
『敵に回すと 女のほうが怖い』
という感覚は 万国共通 なのだなぁ と、
しみじみと（笑）実感されるのです。
ちなみに、今回 取り上げたのは
「ゲームアプリ」ですが、
こうした表現の差異は
ゲーム以外 にも
当然 ありそうな気がします。
機会があれば 後日、
『映像作品』や『マンガ』などでも
検証してみようと思っています。
（ちょっと思い出しただけでも、
「ジェイソン」は ホッケーマスクかぶってた し、
「フレディ」は 焼けただれた顔 …
「貞子」は 目ん玉ひんむくけど 素顔 でしたね）
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