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主語(男・女)を入れ替えてみると…


 ■ 主語(男・女)を
    入れ替えてみると…

執筆 2024年 11月13日 

今の日本は、

一部の過激な フェミニスト や、
女性票の獲得を目論む 一部 政治家

あるいは 広告収入狙いで
女性の耳に聞こえのいいウソを
振りまいている
一部 マスコミ
一部 インフルエンサー
のせいで、

男女平等 を 通り越して
『女尊男卑』化 しつつある…
というのが 僕の考えです。





こう言うと、
「お前は男だから そんなふうに
勘違いしているだけだ!」
などと
怒り出す人もいるかもしれません。



でも そういう人には、
ぜひ 下記のテスト を試してほしい…

その手の連中の主張の、
『主語(男・女)を 入れ替える』

というテストを。

 



【目次】

  ★『主語を入れ替える』とは?


  - 主語を入れ替えると
    『主張が おかしくなる』ケース

  - 主語を入れ替えると
    『ブーメラン発言になる』ケース


  - とりあえず 今回はここまで…




【下へ 続きます】



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『主語を入れ替える』とは?



『主語を 入れ替える』
とは、

つまり
「対象を入れ替えた文章を作る」
という事です。


何かの主張があったとき、
「女」が主語である箇所は「男」に、
「男」の箇所は「女」に交換する
ことで、
立場を正反対にした視点を作り、
主張の正当性を確認する
わけです。





これは 何も
特別な考え方ではありません。


皆さんも子供の頃から
「他人の身に置きかえて
考えてみなさい」

などと 教えられてきたでしょうし、


「己の価値観に固執しがちな自分の視点を、
1歩さがって 客観的に見つめる方法」


「自分の中に、社会性・公平性のある
目を養うための訓練」
として、

こうした 思考実験
ごく当たり前に 無意識に
使用してきたはずです。



そして もし、
「主語を交換」することで
主張に不具合が出てきた ら、

つまり それは、
『実は 間違った主張だった』
『まともではない主張だった』

という証拠です。

 



それでは 以降で、

実際に サンプルを用いて
『主語の入れ替え』を
試してみましょう。




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主語を入れ替えると、
『主張が おかしくなる』ケース



まずは、こちらの画像を
ご覧ください。




発言者の主張を 分かりやすく述べると、


男性は よく「女性のように察するのは
男には難しい・無理だ」と言うが、
お前ら「仕事」でなら
察することが出来てるだろ?


なら 女性に対しても 察しろ!
察せれないのは 怠けてるから だ!



といった所です。

 



これを『主語 入れ替え』
してみると…


女性は よく「男性のように察するのは
女には難しい・無理だ」と言うが、
お前ら「仕事」でなら
察することが出来てるだろ?


なら 男性に対しても 察しろ!
察せれないのは 怠けてるから だ!



と なります。



「察する」能力は 女性のほうが
(基本的に)優れているので、
上記の文章は ちょっと おかしな感じ
に なっていますが、

取りあえず、
女性が男性から(妻が夫から)
「仕事で できているんだから、
俺にもやれ!」
と 言われている構図

ご理解いただけるかと思います。



あなたが女性だったら
この主張を どう感じますか?

「ほんそれ!」(本当に その通り)
「本質をついた言葉!」

とか言って賞賛しますか?




絶対に しない
はずです。


家族を養うために、
やりたくもない(仕事の)気遣いで
ヘトヘトになって帰宅した妻に、

『仕事で気遣いできるなら
家でも俺に対して やれ!』

などと 夫が要求した という話が
ネットに流れようものなら、

瞬時に 半径 数100km が
消し炭になるほどの 大々々炎上

になることは必至でしょう。

(書いている僕自身も、こんな一方的な要求を
「夫が妻にした」と聞いたとしたら 気分悪いです)






つまり、
『この主張は おかしい』
(片寄っている)のです。



そして、こんな異常な主張でも、
「男を悪者扱いする発言」
としてであれば、

「ほんそれ!」(本当に その通り)
「本質をついた言葉!」

と 大絶賛され、
万単位の「いいね」が 付く

そんな 今の SNS界隈も また、
『おかしい』のです…

 



ただ、この発言、
ネット上で『ポリコレアフロ』と称されて笑い者になっている
漫画『ミステリと言う勿れ』に 似せたパロディ発言
(相対的にフェミニストのおかしさを指摘している)
ではないか? との見方もあります。

このページに載せるかどうか悩んだのですが、
あまりに『ツイフェミ』然とした見事な発言 のため、
取りあえず載せることにしました。



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主語を入れ替えると、
『ブーメラン発言になる』ケース



続いては、下の画像です。

三好 嫌知らず お前が言うな

(実際には 10近いポストが連なっています。画像は、その発言の序盤です)



この画像は、先日
『嫌知らず』という言葉を作り、
一部界隈で「時の人」となった
「三好」なるユーザーの発言です。



「他人が嫌がることを自覚できないバカ」
『嫌知らず』という造語で
表現している点は うまいですが、

それに該当する人間を
「男性の多く」としている点

異臭 を感じますね。





…と 思ったら、
案の定 この人の正体は
『ツイフェミ』
(Twitter フェミニスト)で、

4つ目のポスト(画像最下段)から
本性 を 発揮し始めました。


三好 嫌知らず お前が言うな



「判った!」と 膝たたいた割に、
分かりづらいゴチャゴチャした文章
なので、なんとか要約すると…


『俺(男)にとってイヤじゃない事は、
相手もイヤじゃないに決まっている』…

という思考は、
幼児性の強い人間特有の
『世界=自分』という勘違いである



という感じです。



言っていること自体
大体 合ってます。

たしかに いますよね。

「自分こそが宇宙の中心であり、
他人には意思など存在しない」
みたいな 幼稚な勘違いを、
呼吸するように自然にやらかしている
困った ガキ大人
が…

 




でも それ、
「ツイフェミさん」にだけは
言われたくないなぁ

というのが正直なところです。


皆さんも 以下の、主語の「男」「女」を
交換した文章
を 読んでみて下さい。



『わたし(女)にとってイヤじゃない事は、
相手もイヤじゃないに決まっている』…

という思考は、
幼児性の強い人間特有の
『世界=自分』という勘違いである





ほーらね、

もう そのまんま
『昨今の過剰なフェミニスト
についての 解説文』

みたいになったでしょう?




自分たちの主張や要求が
過剰 であることを自覚できず、


男性は もちろん、
同性である女性にまで
ソッポを向かれている
のに、


「世間が私たちを嫌うのは
真実に目覚めていないからだ!」

などと 自己正義に酔って、


決して『押しつけ』の手を
緩めようとしない
一部フェミニストたち…




これ以上は無いというほど見事な
『嫌知らず』です。

 



そして、
主語を交換することで、
このような 特大ブーメラン発言
早変わりする
という事は、

「男性批判」として
そもそも おかしい

(女性にも 当てはまる場合がある)
という証左です。



批判に使った言葉が 急速Uターンして
自分たちの眉間に突き刺さる
なんて、
恥ずかしいですよね。



今後はフェミニストさんたちも、
発言前に この
『主語入れ替え』を試して、

みっともないオウンゴール
やらかさないよう
注意してもらいたい所です。

  



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とりあえず 今回はここまで…



本当は このページ、

もっと様々な
『主語を入れ替えると おかしいケース』
ジックリまとめたページの「一部」として
使うつもりだったのですが…

(「左翼の自民党批判」「地方人の東京批判」
「アンチ巨人の巨人批判」など)



その中でも
『一部フェミニストによる
男性批判』の 異常性
が、
昨今 突出してきている事と、

そうした解説を必要としている
人々の数が最も多い

(なにしろ「男 vs 女」の対立構図ですから)
と 考えたため、

取り急ぎ これに関してのみ
ページ化した次第です。






皆さんも、
マスコミやネットを通じて
「なにか おかしい性別批判」
を 目にされた時は、

ぜひ この
『主語(男・女)交換』
を 試してみて下さいね。


「相手の詭弁を見抜く」という意味で、
絶大的な効果を持つ テスト方法

ですから…





男性の皆さん が、
おかしな批判に
苦しめられない
ために…

女性の皆さん が、
おかしな「男性憎悪」に
扇動 されない
ために…


このページが
その 一助 となってくれれば、
書き手として
こんなに うれしい事はありません。


 




主語(男・女)を入れ替えてみると…


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