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愚か者ほど、偽物・まがい物に心酔する
■ 愚か者ほど、
偽物・まがい物に心酔する
執筆 2024年 03月08日
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僕が若いころに気づいた
「人間の ある1つの バカげた傾向」
について、今日は お話させてください。
その傾向とは…
『愚か者』ほど
(自分自身を「できる人間」だと勘違いしている、
能力が低いくせに
プライドだけはエベレスト級に高い
輩を指します)
『偽物・まがい物・2流以下』に
異常な 心酔・信奉を示す
…
というものです。
「○○が 好き」
ではなく
『心酔・信奉』
という点が重要です。
「なんで そこまで??」と
こちらが首をかしげるほど、
対象を 絶賛・耽溺
して、
他人にも 勧めまくる
のが 特徴なんですよね。
(当然ながら、周囲からは
『信者』
などと呼ばれて
笑い者になったり 顔をしかめられたりします。
すると 本人も意地になって
今まで以上に 執拗に周囲に勧めてくるので、
悪循環
でしかないのですが…)
具体的な例
としては…
『おかしなカルト宗教』
に
はまりこんだ「信者」
とか、
(これは まんまですね)
『人生逆転系』の
サロン や セミナー
に
セッセと通い続ける
「意識高い系」な人
とか、
『無責任な政府(自民党)批判しか
していないマスコミ』を
「政府の圧力に屈せず
真実の報道を続ける 勇気あるマスコミ!」
などと 真顔で絶賛する「情報弱者」
とか、
(こうした報道が、誰もが目にできる新聞・ラジオ・テレビで
普通ーに流れている時点で、「政府の圧力など存在しない」ことが
証明されてるも同然なのに、なぜ 彼ら・彼女らは気づけないのか…?)
『無責任な政府(自民党)批判しか
できない野党議員』を
「政府の圧力に屈せず
民意を代弁してくれる、
次の総理大臣に ふさわしい人!」
などと心酔して持ち上げる
自称「真実に目覚めし国民」
とか、
(こうした野党議員が 東京湾の海底で魚のエサにもならずに、
毎日 元気いっぱい自民党批判できている時点で、
いかに自民党が「発言の自由に寛容な政党か」が 以下略)
『トンデモ科学や 陰謀論』を
「裏権力の妨害に屈せず、
真実を探求・発信しつづける
人間の鑑(かがみ)!」
などと 褒めちぎって、
拡散(デマ拡散)に手を貸している
「大馬鹿野郎」
とか…
(こうしたデマを 個人が自由に発信できてる時点で 以下略)
そうした輩どもです。
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この手の愚か者が
『偽物・まがい物・2流以下に 心酔』
してしまう原因
は、
おそらく 以下のような所にあると
自分は考えます。
『本人の頭が よくないため、
ズル賢い人間の口車を見やぶれず、
乗せられ(ダマされ)やすい
』
『本人の頭が よくないため、
自分の信じている対象が抱えている
「間違い」や「矛盾」に気づけない
』
『
「個性的な自分」というものに
過剰な あこがれ
があり、
「他人が選びたがらない選択肢」を選ぶこと
イコール「個性的で 素晴らしい事」、
みたいな勘違いに支配されている』
『結果的に その手の「地頭の悪い輩」と
つるみがちになるので、
エコーチェンバーに はまりこみ、
実社会や まともな価値観との隔絶が
加速してしまう』
『そもそも プライドだけはエベレスト級の
思い上がりなので、
「本物の実力者」に
素直に あこがれることができず、
無意識に「2位以下の存在」を選択したり
擁護するクセが染みついてしまっている』
『そもそも プライドだけはエベレスト級の
思い上がりなので、
「自分の選択肢が間違っているかも」
という 思考の選択肢が
そもそも脳内に存在しない
』
『2位以下や中途半端な存在を、
「本当は高い実力があるのに
世間のバカどもには理解されずに
2位以下の不遇を強いられてるなんて
まるで自分みたいじゃないか!」などと
薄気味悪い 感情移入・自己投影
を起こし、
そうしたものを応援することに
「使命感」を錯覚したり、
無意識に自分自身のミジメな人生を
自己正当化しようとしている』
一言で いえば
『いい歳こいて
いまだに幼児性から脱却できない』
『努力よりも自己正当化を
無意識に選んでしまう』
迷惑な ガキ大人
にすぎないわけですね。
あなたの周りにも
必ず少数存在する
この手の
『まともな社会人のフリをした 異常者』
の被害に遭わないためにも…
『偽物・まがい物に心酔するやつは、
プライドばかり高いバカ
である危険性が高い』
という1点を 常に心がけて、
あなたの周りの
「個人的に つきあうべきでない人」
や
「会社などの団体において、
重要なポストに就けるべきではない人」
を
見抜く
指標
にしていただければ、
僕も うれしいです。
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