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イーロン・マスク氏の「CEO辞任アンケート」の不可解さ


 ■ イーロン・マスク氏の
   「CEO辞任アンケート」
        の 不可解さ

執筆 2022年 12月26日 

この文章(の 原文)を書いている
2022年 12月19日 午後6時時点で、
Twitter で ちょっと大きな…

というか、
今後の Twitterを 左右しかねない
大事件 が 起きています。



現在の Twitter「CEO」である
イーロン・マスクさん
(Elon Reeve Musk)
が、

『私が Twitterの責任者を
辞任すべきかどうか、
皆さんの投票結果に従います』


と、アンケート用ツイート
投稿したのです。


イーロン・マスクさんの CEO辞任アンケート(途中)



これは、
あまりに 不可解 です。





なぜなら イーロン・マスクさんは、
(Wikipedia によれば)
2017年ごろから
Twitter の 買収に興味を示し、


5年後の 今年 2022年の10月に、
ようやく それを達成したばかり

だからです。



考えてみてください。


5年ほど前から興味のあった会社の
CEOの座に ようやくついた
その たった 2ヶ月後 に、

『私は辞めるべきでしょうか?』
などというアンケートを、


しかも『ユーザー相手』
とるものでしょうか??


 



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イーロン・マスクさんの方針
Twitter社内で
どのように受け止められていたか?
については、

単なる1ユーザーである僕には
もちろん 分かりません。





しかし 少なくとも、
彼が CEOに就任して以来、
Twitter上で 確実に変化したこと
が 1つあります。



それは、
『ニュース ピックアップ』

PC で Twitterを 閲覧したときに
画面右(スマホアプリの場合は別画面)
かつて 表示されていた、
『おすすめニュース』
についてです。





この場所は 本来、
(というか 一般的な認識では)
「よく閲覧されているニュース」
「そのユーザーが興味を持ちそうなニュース」

が 表示されるはずです。


ところが、
これまでの Twitter は
違いました。



露骨なほど
『朝日新聞』系列のニュースが
ピックアップされていた

のです。

  




同新聞の 偏ったイデオロギー
毎日 見せつけられるのは
もちろん 煩(わずら)わしいですし、

それ以上に
『あぁ、裏で そういう
資本関係があるのね』

と 気づかずにはおれず…


mixi でも そうでしたが、

『朝日新聞は SNSでのニュース発信を、
ほとんど独占してしまっているのだな…』

と ゾッとしたものです。



(言うまでもなく、人は
「自分が よく目にするニュース」を元に語ったり、
それが世間の話題の中心だと 錯覚 しがちです。

操作されたニュースピックアップ は、
それ自体が『民衆の話題のコントロール』
直結する危険性をはらんでいるのです)




ここ最近の Twitter が、

『左翼系に異様に片寄った、
与党「自民党」を攻撃する
ニュースやつぶやきが幅を利かせがちな、
おかしな SNS』
と 成り下がり、

『ツイフェミ』などに代表される
ツイッター特有の「ノイジーマイノリティ」
(声ばかり大きい少数派)
が 大きな顔をしていた
のも、

決して偶然ではない
と見ています。

 



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ところが…

イーロン・マスクさん
CEO に 座った頃から、
状況は一変しました。


先述の『工作臭ただよう
ニュースピックアップ』が
表示されなくなった
のです。





あれだけ Twitter を騒がせていた
『ノイジーマイノリティによる、
不可解な成功率の ツイデモ』
の 数も
減ってきた ように思えます。






これは 逆に考えれば、

『今までの Twitter では、
何らかの工作が日常的にされていた』
証拠
と言えます。



その犯人は 誰か?
と言えば、

当然、スポンサー

『そうした工作によって得をする、
どこぞのマスコミや 誰かさんたち』

と 見るのが自然でしょう。

 



イーロン・マスクさんの
CEO就任によって、
そうした「裏工作」が指摘・禁止 され、

ようやく(日本の)Twitter は、
「平等な まともな 発信の場」へと
戻りかけていたと考えられます。






そんな「改革」の中にあって、

今回の、突然で 不可解すぎる
『CEO辞任アンケート』
です。

 


おかしいと思わない方が
おかしい
ですよね。

(Twitter にタムロしている『陰謀論 大好き連中』が、
こんなに不可解なアンケートに疑問を持たないのも
いかにも変な話ですし…)




そもそも、なぜ Twitter社は、
『CEO の 進退』
という重要事を、

役員会議ではなく、
「ユーザーアンケート」などに
ゆだねてしまった
のでしょう??

 



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ここからは、この件に関する
「僕の推測」です。

あくまで、僕個人の推測と
理解した上で お読みください。





思うにイーロンさんは、
既存の役員たちの協力を
得られなかった

のではないでしょうか?


既存の役員たちは、
「公平な発言の場」よりも

『(おそらく)金払いのいい
左翼マスコミとの関係維持を
選択した』
のでしょう。



イーロンさんの目指した
「新たな Twitter」は、

ユーザーにとっては
『公正な良い Twitter』
でも、

役員たちにとっては
『悪い Twitter』
(儲けにならない・情報操作に使えない)

でしかなかったのです。

  




「役員たち」から
賛同を得られなかったイーロン氏は、

だから やむなく
「僕らユーザーたち」のアンケートに
託した
のではないでしょうか?



左翼系の工作員が はびこる
現在の Twitter では
アンケートの勝算が薄い
ことは
重々 承知していたものの、

それしか 手が無かった
のだと思います。




イーロン氏の
唐突で不可解な行動 の 裏には、
「最後の賭け」的な意味合いが
あったのではないか…

これが、僕の推測です。

 



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ちなみに、
この文章を書いている途中
(2022年 12月19日 夜おそく)に、

アンケートは 残念ながら、
『イーロン氏の CEO解任に賛成』が
多数となる結果

終わってしまいました。

イーロン・マスクさんの CEO辞任アンケート(結果)


(また、2日後の 12月21日 には、
イーロン・マスク氏が
「後任が見つかり次第、Twitter CEOを辞める」
と 発表したそうです)


 



Twitter は、
「公平な発信の場」として
生まれ変わるチャンスを逸した

のかもしれません…


また 以前のように、
「どこぞのマスコミ」や
「怪しげな市民団体」が
幅を利かせる『デストピア』に 逆戻り

してしまうかもしれません…






まあ それならそれで自分も、

Twitter を
『おかしな連中の発言の 魚拓採り場』
として 今後も活用する
つもりなので
「絶望的」とまでは言いませんが…

残念なことに
変わりはありませんね。



せっかく「まとも」になりかけていた
Twitter が 以前の姿に戻るとしたら、

Twitter の 過疎化も
今以上に加速
するでしょうし…






もっとも、
戻ったら戻ったで、

「ね? やっぱり Twitter の
ニュースや トレンドは
『裏工作』されていて、


イーロンさんが
それを是正しようと頑張っていたから、
一時的に まともになっていたんですよ?」




という感じで、
僕の読みに さらなる証拠が
上積みされる
事でもあるわけです。



その意味では、
今後が少し楽しみ でもある
今の僕なのです。

  




イーロン・マスク氏の「CEO辞任アンケート」の不可解さ


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