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『自衛ニート』(幼稚な平和主義)から、もう卒業しよう


 ■『自衛ニート』
  (幼稚な平和主義)から、
    もう卒業しよう

執筆 2022年 08月15日   追記 2024年 08月06日 


これを読んでくださっている
「あなた」に 質問です。



もし 僕が あなたに、

「僕、ケンカ嫌いなんですよ。
だから、僕が誰かに
いじめられそうになったら、
命がけで守ってくださいよね」


と 言ったら、
どう感じますか?






『君は平和を愛する
素晴らしい心の持ち主だ!』

と 褒めてくれますか?

『もちろん、君の代わりにケンカして、
命に代えても守ってあげるよ!』

と 約束してくれますか?



くれるわけないですよね(笑)

そりゃそうだ。



むしろ、

『てめえの命なんだから、
てめえ自身で勝手に守れ!』


即答&激怒 するのが
普通でしょう。


誰もが
「自分と、自分の身近な人を
守るので 精一杯」
なのが、
この世の中なのですから。






現代では、

「1人の人間として、
自分で自分の生活を維持できず、
そのための努力もしない人」
は、
『ニート』と 呼ばれます。



そう考えると、

「自分で自分を守る」という
生物として当たり前の自己防衛ができず、
そのための努力も放棄している人
は、

『自衛ニート』

と 呼べるかもしれませんね。
(やや 言葉として強引ですが(笑))





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しかし、

「個人」で考えれば
こんなに分かりやすい、
「自衛というものの考え方」
が、


「国家レベル」で考えようとすると
途端に 分からなくなる人
(あるいは 理解を拒否する人)が
一部に出てくる
のが、

世の中の 不思議なところ です。






ご存知の通り、
2022年現在の 我らが「日本」は、

完全な自国製の軍を持たず(持てず)、
「アメリカ駐留軍」による護衛のもとに
暮らしています。



つまり、
自分の国を守る力の大部分が
『他国まかせ』という、
異常な状態
に なっているわけです。




さらには、
自分の国を守るための
「純粋な自国製の軍隊」

日本が持とうとしただけで…

それどころか、
「自衛隊」の設備を 少し拡張
しようとしただけで、


なぜか、外国ではなく「国内」の
『自称 平和主義者』たち
が、

『日本が軍隊なんか持ったら、
戦争で侵略を始めるから ヤメロ!!』


と、すごい理論の飛躍 でもって
反対してきたり、

私たちの日本を
守ってくれている人々(自衛隊)に
罵声を浴びせたり
抗議デモをしかける

という事態に発展します。



なんとも信じがたい話ですが

これが 今の日本の、
気持ち悪い実態 なのです。






自分は、
『自称 平和主義者』たちに
こう 聞いてみたいものですね。



あなたたちの やっている事は、
『日本が自己防衛して、
自立しようとしている』のを
妨害してるのも同然
なのに、
どうして気づけていないんですか?と。



ニートだった人が、
「他人の世話になってばかりでは
申し訳ないから、
自分で仕事に就きます」


と、自分で自分の人生を
切りひらこうとしているのに、


それを見た一部の人々が、

『仕事なんかしたら、
絶対 金の亡者になって、
他人の仕事を奪うことになる!!』


『あなたは、今のままの
あなたで良いのよ!!』


などと叫びながら
後ろから羽交い絞めしていたら、
誰が見たって オカシイでしょう?

  




平和主義者たちは
『私たちこそ 平和の使徒!』みたいに
勘違いして自己陶酔しているから
気持ちいいでしょうが…


やっている事は 単なる
『日本の自立の 妨害』
でしかないのです。





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日本が「第二次世界大戦」以降、
軍隊を持たず、

にもかかわらず
他国から侵略されなかったのは、

決して
『憲法9条』とやらに
他国が恐れをなした(笑)から
ではありません。




ひとえに、
日本に駐留しているアメリカ軍が
驚異だったから…


ただ それだけです。






したがって、

ある日 アメリカが、
「もう日本の防衛は
ワリに合わないから やーめた」

と 言い出したら、

その瞬間から、
自衛能力に乏しい日本は
近隣大国の侵略のターゲット
です。



侵略された後は、
あなたや あなたの家族 は、

侵略国の気分1つで重税をかけられ、

労働力として使い捨てられ、

ときに 暴力の果てに命を落とす でしょう。

(それは 過去の歴史が証明しています)



そうなった時、

『自称 平和主義者』たちは
どう責任を取るつもり

なのでしょうね?






『日本が軍隊を持ったら、
戦争になって、
あなたたちのかわいい子供が
命を落としますよ!』

というセリフは、

「自称 平和主義者」たちが
「子を持つ親」を脅すとき
に使う
決まり文句ですが…



僕は、そうやって脅されている親たちに
こう言いたいです。


『そもそも 自衛力も持たずに
一方的に侵略されたら、


あなたたちの子供は
「人間として扱われません」よ?』


と。





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それでは、
最後に もう一度…





今の日本は
『自衛ニート』の国
です。


「他人まかせの自衛力」は、
他人の都合1つで、
ある日 唐突に失われます。




本当に「自分と、自分の子孫」の事を
思うのであれば、

『自称 平和主義者』の詭弁
ダマされることなく、

「自国による軍隊」を持って、
自分たちの身を
日本人自身で守りましょう!





自国の軍を持ったからといって、
「戦争」を仕かけるとは限りません。

むしろ、

自国の軍を持たない国は、
「戦争」すらできないまま
『侵略』される危険が大
なのです。






「自衛力」は、
誰もが持つべきもの…



生物として当たり前の
『義務と権利』であり、

持っていない(持てない)ほうが
異常(半人前)
なのです。






【追記】

このページをアップした後、あらためて
『自称 平和主義者』たち の意見を見て回ったところ、
1つの発見 をしました。


「自称 平和主義者」たち
自分たちの事を『戦争反対派』と 名乗り

一方で、

「日本は自国の軍を持って、自力で国防した方がいい」
と考えている 多くの人々のことを
『戦争賛成派』と 決めつけている
のです。

(自国軍の必要性を訴えている人々は、
「他国と戦争がしたい」のではなく
『自分たちの身を、自分たちで守りたい』だけなのに…)






さすが卑怯者は、
『名称による印象操作』『論点すり替え』
が うまいですね(^^


こうした 姑息な操作テクニック
使わなければならないという事は、

イコール、
この人たちの言っていることに
「ウソ」や「理論の穴」があるから
だと、

これをお読みの あなたも 思いませんか?(^^





『自衛ニート』(幼稚な平和主義)から、もう卒業しよう


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